見込み客をとりこにする。ブランディング理論編

これから見込み客をとりこにするブランディングに理論編に

ついてお話していきます。

 

まずブランディングが必要な理由です。

 

なんとなくブランディングというのは必要なんだろうな

という感覚でいると思うんですけども、
なぜそのブランディングが必要なのかというお話をしていきます。

 

まず、ライバルの無効化です。

 

ビジネスを行っていく上で

あなたと同じようなサービスを提供していたり、

似たようなサービスを提供していたりする

っていうのはいると思うんですね。

 

わかりやすいブランド戦略で言うと、

いわゆるヴィトンとかプラダとかああいったものっていうのは

バックという意味では同じものを売っていると思いますし、
他にもかぶるものって言うのは取り扱っていると思うんですけども、

 

やっぱりヴィトンが好きな人はヴィトンが良くて、

プラダが好きな人はプラダを買うんですね。

 

それってブランド価値を感じていて、

他にはいかないといういことです。

 

プラダがものすごい使いやすいバックだったとしても、

そんなの関係ないわけです。

 

「こっちがいい!」となってライバルが無効化していくということです。

 

そして次に高単価ビジネスの実現です。

 

お客様があなたしかダメなんだと、

あなたにどうしてもお願いしたいんだということになれば、
やはり多少値が張ってもあなたにお願いというものが来ます。

 

なので、高単価ビジネスが実現していくということです。

 

高単価な商品をあなたが売れれば売れるほど、

あなたは自由になっていくわけです。

 

例えば、月々の生活費くらい、約50万円くらいを稼ぎたいのであれば、

稼ごうと思ったときに一人の人が50万円のやつを買ってくれたら、

もうその人だけをフォローしておけばいいわけなんです。

 

それ以外の時間てかなり自由が効きますよね。

 

そういう意味で高単価なものを販売できるっていうのは、

素晴らしいということですね。

 

そして、右肩上がりのビジネス構築の実現というものが出来ます。

 

ダイレクトレスポンスマーケティングをやっていく上で、

集客、教育、販売というものをやっていくわけなんですけども、

集客してきた方にあなたがブランドを感じてもらえれば、

一人当たりの単価っていうのは当然上がっていくし、

潜在的顧客があなたのことを好き、あなたに対してブランドイメージを持つって言うことは、

リストが完全にあなたの商品を買いたいという状態になっていくんですね。

 

なので真のリストと言いますか、

リストって集めていけば集めるほど枯れていってしまうというのは仕方なくあるんですね。

 

なるべくそのリストがあなたのファンになって、

あなたにブランドを感じていくようにしていくことで
右肩上がりのビジネスを構築していくことが出来ます。

 

そして、ダイレクトレスポンスマーケティングの極大化ですね。

 

先ほども触れましたけれども、

集客、教育、販売が非常にうまく噛み合ってくるということなんですね。

 

あなたにブランドを感じていれば、販売とかも楽だし、

あなたにブランドを感じていれば
いちいち細かい教育とかもいらなくなっていくんですよね。

 

そして最後に販売の効率化と書いてありますけれども、

2大スキルのの無効化と書いてあります。

 

2大スキルって言うのはマーケティングとコピーライティングなんですね。

 

お客さんがあなたにブランドというものを感じていればですね、

もはやセールスレタをぽんと投げるだけで、
買うっていう人は実際いるんですよね。

 

セールスレターを実際に読まなくても買ってくれる人っているんですね。

 

そういうのはブランドが出来ていれば実現可能になってくるので、

結局マーケティングとかコピーライティングとかを使わなくても、

売れてしまうということになってきます。

 

これは体験していないとあまり価値が分からないと思うんですけども、
セールスレターを作るのってめちゃくちゃ時間がかかるんですね。

 

1週間~早くても3日くらいかかったりするんで、

セールスレターをはしょれるっていうのは
ビジネス的にものすごく楽ですね。

 

なので、僕もブランドを感じてくれるであろう方が買ってくれるような商品については
セールスレターは1時間で書いて、もう概要しか書いていないというような感じです。

 

そういうのが出来ていれば、

ビジネスって言うのは非常に楽になっていくということです。

 

次に、ブランディングとはなんなのか?というものです。

 

ブランディングって言うのは非常に盲目的なもので、

個々人の心の中で思い描くもの何です。

 

例えば、ヴィトンとかって僕は全く欲しいと重わないけれど、

買う人っていうのは数万円出してでも
ヴィトンを買おうと思っているんですね。

 

これは僕には全く理解できなくて、

個人の中でブランド価値の大きさによるんです。

 

これがブランドというものです。

 

なのでブランドを自分で構築できると強いし、

ブランドが構築されているものを身近な人が好きになってしまうと
お金がかかってしまい大変なことになります。

 

なので、ブランドっていうのは個々人の心の中で思い描くもので、

第三者は判断できないというものですね。

 

そして、完成までに長期間要するものです。

 

これから話をしますが、ブランドって言うのは一瞬であがっていく要素もあるんですけども、

基本的には徐々に徐々に上がっていきます。

 

なので時間は長くかかってくるというものです。

 

そして非常に重要なのが、

ターゲットであるお客さんがあなたに対してブランドを感じているということが
非常に大事だということです。

 

例えば、年収1000万円以上の人をターゲットとする場合、

 

あなたの実績というのは年収1億とか
5000万とかそういうレベルというのが必要になってきますけども、

初めてインターネットビジネスをしますという場合は、

そのターゲットに対して、月に10万円と言うことに関しても
十分にブランドになります。

 

なので、ターゲットに対してブランドであるかどうかっていうのは、常に考えてみてください。

 

次にブランドの構成要素、ブランドの正体ですね。

 

一つ目が機能的価値です。
で、二つ目が情緒的価値です。
3つ目が人間的価値です。

 

この3つの価値の複合体がブランドです。

 

この3つの価値をお客様が認識した瞬間にあなたはブランドになるということです。

 

そして、機能的価値って言うのは役立つということです。
いわゆる先人、先生みたいなイメージですよね。

 

あなたのビジネス領域で役立つ情報を持っているというところが機能的価値になります。

 

これがあなたのビジネス領域でって言うことです。

 

例えば、あなたがインターネットビジネスを教えるとしましょう。

 

インターネットビジネスという分野でビジネスを教えようと思ったときに、

あなたのダイエットノウハウっていうのは
機能的価値ではないんですね。

 

なのでそこは間違えないようにして欲しいなということです。

 

次に情緒的価値です。これは共感するとか、友情に近い感じですね。

 

あなたの人間性に共感を得るような情報ですね。

 

これてて僕は昔、東京の高校で高校野球をやっていたんですけども、
初めましての人でも高校野球をやっていたって言うだけで仲良くなるんですね。

 

他にもお笑いが好きだったり、本田圭祐が好きだったりすると仲良くなります。

 

これっていわゆる共感なんですね。

 

共感する価値、情緒的価値になります。

 

そして、3つ目が人間的価値です。

 

これは付いていきたい、尊敬、リーダーのようなものです。

 

あなたの理念だったり、ミッションに対して、付いていきたいという人が出てくるということです。

 

その理念とかミッションを持っているということが人間的価値になってきます。

 

例えば、ワンピースで言うと、海賊王に俺はなるというのが人間的価値ですよね。

 

海賊王になるってすげー俺も付いていこう。

 

その海賊王になるという過程において、自分の夢も
一緒に叶えられると思うから自分の付いていこうと思うわけですよね。

 

サンジはオールブルーというものをその過程で見つけられると思うから、付いていくわけです。

 

ゾロは世界一の剣豪になるという目標があって、この人の海賊王っていうものに乗っかると、
世界一の剣豪になれるんだと信じているから付いていくわけですよね。

 

そういった理念とかミッションとかが人間的価値になっていきます。

 

では、機能的価値を分解していきましょう。

 

先ほども言いましたけれども、機能的価値というのは先生に値する部分ですよね。

 

これは最も創出が容易です。

なんでかって言うと、機能的価値って勉強すればどんどんあがるんですね。

 

で、一杯勉強すれば教えられるものが増えるんで、すぐに創出できるんですね。

 

そして、覚えていくのも用意です。

 

なので、これに関してはもうインプット量が勝負なんですね。

 

今まで勉強してきたことも層だし、これから勉強していくこともそうなんですけども、
とにかくインプットって言うものをどんどんしていって、機能的価値と言うものをあげていく
というのが重要になっていきます。

 

一つ注意点としては先ほども言いましたけれども、情緒的価値との混同に注意してください。

 

稼ぐ系を教えるのであれば、ダイエット系っていうのは機能的価値じゃないですよというお話をしましたね。

 

でも、あなたがよりよい人生を送る方法みたいなところを商品にしていくのであれば、
いわゆるお金を稼ぐっていうところも機能的価値だし、健康に生きようって言うのも機能的価値になるので
それは色々でてきますよね。

 

よりよく生きるには色んな要素が必要なので。

 

ただ、よりよく生きようって分かりにくいので、売れにくいというか、ある程度文化人みたいな影響力のある人じゃないと
売れにくいっていうのはありますけれども、その自分のビジネス領域に照らして機能的価値って言うのは何なのかっていうのを
決めていくということです。

 

そして、常にインプットを心がけて機能的価値を上げていくと言うことです。

 

で、最も容易だし、相手に伝えるのも非常に用意です。

 

何でかっていうと、この人知識あるなっていうのを分かればいいんですよね。

 

後は、機能的価値は実績も機能的価値に入っていきます。

 

ご自信の実績もそうだし、コンサル生の実績もそうですよね。

 

なので、情報自体が役に立つって言うのもそうなんだけど、実績っていうのはその結果じゃないですか、
役に立った情報があった結果、実績あるので、実績を見せちゃうとやっぱり早いんですね。

 

なので、実績が無いよりはあったほうがいいし、実績っていうのがあるのであれば、
どんどん見せていく必要がありますね。

 

たまに遠慮して実績を見せなかったりする人がいるんですけども、それは全然関係ないんでどんどん見せたほうがいいですね。

 

次は情緒的価値ですね。

 

情緒的価値は共感するとか、友情に近いというものですね。

 

おそらくほとんどの人が現時点で完成しています。

何でかって言うと、あなたは好きなように生きて、好きなようにやってきたはずなので
今あなたが好きな趣味とか今あなたが生きている人生っていうのは自分でチョイスしてきたものですよね。

 

なので、情緒的価値と言うのはほぼ既に完成しているというものです。

 

例えば出身地はこういうものであるとか、趣味はこういうものであるとか、僕であればお笑いが好きだとか
そういうものがあるんですけども、こういうのはわざわざ身に着けるというものでもないんですね。

 

まぁ好きなことを好きなだけやっていれば情緒的価値っていうのは上がっていくということです。

 

先ほど話した機能的価値よりも情緒的価値のほうが価値は高いです。

 

例えば、あの人はすごいけど嫌いっていうのって結構あるじゃないですか。

 

あの人はすごいのも分かるし、言ってることも分かるし、言い返せないのも分かるんだけど
でも何か嫌だなって言う人が会社の先輩にもいたんですね。

 

まぁそういう人って誰でもいますよね。

 

そういう人から商品って買わないので、やっぱり情緒的価値って強いんですよね。

 

なので情緒的価値っていうのは嫌われない程度にしっかりあったほうがいいということです。

 

で、共感を生む情報っていうのを適時出していくということですよね。

 

適時、メルマガとかソーシャルメディアとかの他の情報配信媒体を使って、あなたの情緒的価値って言うのを
出していくということです。

 

そしてこの情緒的価値の末恐ろしいところは、ほんの少し出しただけでもすごい共感を呼ぶんですね。

恐ろしいほどの共感を呼びます。

 

例えば、僕が読み続けているメルマガがあるんですけども、そのメルマガの追伸に○○店のスタバで
抹茶フラペチーノをよく飲んでいるということが書いてあったんですね。

 

それが僕もよく行っているスタバだったんです。

 

そのとき、これ一緒じゃん!って思ってなぜかずっと読み続けているんですね。

 

機能的にはその人から学ぶことはあまりないんですけども、でもなんか読み続けちゃうんですよね。

 

そのくらい恐ろしい価値を生んでしまうということですよね。

 

次に人間的価値です。

 

人間的価値は付いていきたいだったり、理念ですね。

 

これはリーダーとしての自覚を持つということです。

そして、理想の世界観を提示していくと、そしてコミュニティーメンバーを引き連れてそこに行くと。

 

目指す姿と、到達する過程を魅せていくということです。

 

基本的に、よくネットビジネスで、自分はもう成功しました。

あなたに成功方法を教えますっていう人がいるんですけども、あれよりも自分の理想に向かっていて
一緒にそこに行こうよっていうほうが受けますね。

 

先生も頑張って高みを目指していると、そして自分も高みを目指してそこに行くと、
でそのほうがウケるし、なんか僕は好きです。

 

なので皆さんもそのようにしたほうがいいのではないかなと思います。

 

理想の世界観を提示していくっていうのはすごく大事なので、どういう自分の生活スタイルとかライフスタイルを
送っていきたいっていうのかが重要になってきますね。

 

次にリブランディングですけども、機能的価値って先ほども行ったとおり、上がっていくんですね。

 

で、情緒的価値もやっぱりあがっていくんですよね。

 

例えば、旅行好きみたいなのを出していたときに、旅行に行く何カ国ってちょっとずつ増えるじゃないですか。

 

なので情緒的価値っていうのは少しづつ増えていくと。

 

で、人間的価値って目指していた目標を達成してしまうと、次に目指すものていうのが皆出来てくるとおもうんですね。

 

なので、こういうときにブランドというものを再構築していく必要があるということです。

 

そして、目指している人間的価値の場所って幸せになりたいとか自由になりたいよねとかこういうところだと思うんですよね。

 

一番上にあるのは。ただ、それをもうちょっとブレイクダウンして人にわかりやすいように伝えてあげる必要があるんですね。

 

自由になりたいって伝えても、いまいち分かりづらいですよね。

皆自由になりたいし、ターゲティングできていないので。

 

でも、じゃあこの人についていこうって言うと、自由になってどういうふうになりたいのかっていうところまで提示して
あげなければいけないので、もうちょっと具体性って言うのが必要になってくるんですよね。

人間的価値っていうのは。

 

そして、その人間的価値の提示に対してあなたが達成してしまったりするんですよね。

 

達成してしまったりすると、その時点でまたリブランディングが必要になってくると。

ブランドの再構築が必要になってくるよということです。

 

そして、ブランドっていうのは何度も構築していく必要がありますね。

これは面倒くさいけれど、しょうがなくて、やるしかないです。

 

だから最初にブランドを決めるときは、大体これくらいかなというくらいでいいです。

どうせまたリブランディングしていくので。

大体これくらいということで決めたら、媒体に載せて発信していくということですね。

 

では次です。

 

ブランディングの完成です。

 

ブランディングって言うのは個人が思う感情で、ふわふわしているんですよね。

なんとなくいいなと思うところから始まるんですね。

 

で、完成するのはいつかと言うと、商品購入後に完成します。

 

そして、商品購入後にあなたが商品購入前に提示した約束を果たすことですね。

 

果たすことでブランドって言うのは完成されます。

 

なので、またリピートをされたらまたその約束を果たすということです。

 

なので約束を果たし続けることでブランドって言うのは完成していきます。

 

これがしっかりしているとリピーターがお客さんを連れてきてくれたり、
リピートビジネスだけで成り立つという風になってくるので、これはめちゃくちゃ強いです。

 

で、新規のお客さんも当然入ってくるんですけども、基本一元様お断りですよっていうビジネスって
やる側としては強いんですね。そういうところを目指していくといいです。

 

全うにやっていきましょう。

 

もちろん、自分の約束を果たせないときもあるんですけども、やっぱり全うに一生懸命やっていくというのが必要ですね。

 

これがビジネスの安定をもたらすということです。

 

そして、ブランディングの崩壊です。

 

ブランディングはどんなときに崩壊するかと言うと、明らかに約束を果たしていないときは崩壊していきますね。

 

例えば、○○コンサルティングサービスというものを売って、○○というコンテンツを配信しますというようなことを言って
一向にそれが配信されないとかね。

 

それってもはや詐欺じゃないですか。

 

こういうのはブランドの崩壊を招きます。

 

ただし、最初の約束を当然果たせないこともあるので、それは丁重に誤って、1ヶ月くらい遅れてしまいますけど
申し訳ございませんというふうにすればこれは回避できるものなので、大体、この販売者っていうのは
自分がえらいっていうように思っている方がいらっしゃるのでそれについて誤らなかったりするんですね。

 

そういうのはブランドが崩壊してしまうので、まずいです。

 

しっかりと誤って襟を正して頑張れば、それが人間なのでそういうことあるので問題ないんですけども、
物理的に不可能な得があるので、不可能なときはしっかりと状況を説明して謝って頑張ることしかできないので、
ただ何も言わず、約束も果たさず当然でしょ。見たいなえらそうな態度を取っているとブランディングは崩壊していきます。

 

で、見せ方とブランディングの乖離ですね。

魅せ方とブランディングの乖離がありすぎると。

 

魅せ方とブランディングのっていうのはあまりにも、自分の本体とかけ離れすぎていて、
例えばあなたが会ったときに、全然違うじゃんみたいな感じにんると、ブランディングって言うのは崩壊していきますね。

 

後は、魅せ方と実力の乖離ですね。

 

例えば、実績がすごいのに実力が全然無い人っていうのは結構いるんですね。

 

何でかっていうと、売る方法と、売る方法をマーケティングって言うんですけども、売る方法とその人に持っているコンテンツって
実はあんまり関係ないんですね。

 

なのでマーケティングがすごいうまいと売れちゃうんですね。

実績はついちゃうんですけども、その人の実力がないのでそういうことはできないんですね。

 

なので、あまりにも実力が乖離しているとまずいのでやっぱりマーケティングも実力がついてからじゃないと
あんまり広告とかをガンガン打って集客してもクレームとかが増えちゃうので
ある程度しっかりと実力がついてやったほうがうよりよいですね。

 

僕のコンサルでは、基本的に実力ありきで実力をしっかりとつけてもらってからブランディングしていく感じなので
そこは僕のやり方では大丈夫です。

 

この辺がしっかりと知りたい人はまたコンサルとかで聞いてもらえればいいと思います。

 

以上がブランディングの理論についてのお話を終了します。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

関連記事

ページ上部へ戻る