今回はマーケティングの基礎知識
フロントエンド、バックエンド、アップセル、クロスセルについて
お話させていただきたいと思います。
これらの知識はネットビジネスを行っていく上で
必ず必要なものになってくるので
何回も聞いて自分の中に落としこんでいってくださいね!
それではいきます。
フロントエンド、バックエンド、アップセル、クロスセルとは
商品の売り方のことです。
見込み客が納得して商品を購入し、販売者側も
売上最大化を図るための販売方法のことを言います。
それではまず、フロントエンド、バックエンドについてお話します。
フロンドエンドというのは、本当に売りたい商品を販売するために
まずはお試しのような形で、試してもらう商品だったり
サービスだったりのことを言います。
例えば、高級店のランチ営業とかもディナーで行くと結構値段のする料理を
ランチで安く提供しているっていう話もよくあります。
なので、フロントエンド商品と言うのは
利益を上げるための商品ではないと言うことですね。
本当に利益をあげたいための商品を売るための商品で、
また、集めたい見込み客を集めるための
商品だったりサービスだったりする。
なので、先ほど言ったとおり、
バックエンドを売りたいための商品なので
低価格でかつボリューミー。
要はこのサービスは質が高いぞ、ここまでやるぞ
ということを見せるための商品になります。
そして、バックエンド商品への布石ということで、
例えば、スポーツジムの無料体験や
弁護士の無料相談とか、
スポーツジムなんて実際に行ってみて
その空気感とか客層とかスポーツインストラクターの印象とか可愛さ
とかって大事ですよね。
弁護士とかもそうですよね、
どんな弁護士さんかわからないので
まずは弁護士さんの無料相談で、この弁護士さんはどうかなと
いいかなと、気が合うかなと、相性いいかなみたいなものをまずは判断する。
これがフロントエンド商品になります。
そして、バックエンド商品。
バックエンド商品は何かと言うとフロントエンドを購入してくれたお客様に
今度は利益を上げるための商品を販売するのがバックエンドです。
なんだ結局フロントエンドって高い商品を売るためにあるのかーって
思ったりするかもしれないですけど、
バックエンド商品て言うのは
本当に質画高くて良質なものを売っていく話なんですね。
もちろん購入者側にも最大のメリットがあります。
フロントエンドで本当にこれは良質だな、自分にとっていいものだなと
そう思った人がバックエンドを買うんで、フロントエンドが良質で
バックエンドがダサいなんて事は無いわけですよね。
たぶんフロントエンドがダサければ、バックエンドもダサいし、
フロントエンドがガラクタだったら、バックエンドもガラクタ、
フロントエンドがめちゃくちゃ良くてバックエンドがガラクタだったら
これは詐欺なんで、そもそもお話にならない。
フロントエンドがいいなと思ったら大体バックエンドも質が高いです。
なので、購入者もメリットがありますし、販売者のほうも高価なものが売れて
嬉しいと、これは利益をあげるためのサービスです。
高価格で高品質なものが多い。
まぁフロントエンドに比べたら高価格って事ですね。
で、更にバックエンドを買った人って言うのは
フロントエンド商品を買った人がバックエンドを買うんですけども、
大きな金額をはたいて、更にブランドを感じてくれるんですよ。
バックエンドを買ってくれた人がブランドを感じますから
ブランドロイヤリティが更にあがっていくと、
つまり
集めた見込み客がバックエンドを買ってくれると
更にファン化が促進されると言うことです。
フロントエンドを買って、もっと学びたい、もっと綺麗になりたい
もっとやせたいなって思った人が買うのがバックエンドなので
お互いwin-winの関係ですよね。
例えば、スポーツジムだったら、無料体験から本入会
弁護士の無料相談から顧問弁護士としての本契約とかって事で、
それがバックエンド商品て事です。
それでは、アップセル、クロスセルについてお話していきたいと思います。
アップセル商品ていうのは、利益を最大化させるための商品、サービスで
バックエンド購入者により上位の商品を販売することを言います。
バックエンド購入者に限らず、買おうとしている人に
より上位の商品を勧める場合もあるんですね。
でも、今回はインターネットビジネスに関連して話していくので
今回に限り、バックエンド購入者に対して、
上位の商品を販売していくパターンをお話していきます。
よく、ヤマダ電機とかに行って、この商品買おうと思っているんだよねと話したら
いや、それでしたらコチラのほうがこの値段でハイスペックモデルでお得ですよ
見たいな話もあるということです。
買っていない人に対しても、より上位の商品を販売していくのも
アップセル商品と言うことになります。
で、インターネットビジネスですと、バックエンドなどの何かの商材であったり
サービスだったり、購入者により上位の商品を販売していく。
例えば、集客セミナーだったら次はコミュニティー運営セミナーみたいに
ちょっと上位のものを販売していくことを言いますけども、
iphone5の購入者に対してiphone6,6sを薦めていくというのは
完全にアップセルということですよね。
そして、クロスセル。
これも利益を最大化させるための商品だったり
サービスだったりしますが、バックエンド購入者に対して関連商品を販売していく。
これは本来の商品やサービスに追加していく形です。
例えば、マクドナルドなんかに行くと、ハンバーガーと一緒に
ポテトはいかがですか?なんて聞かれたことありませんか?
これは完全にクロスセルですね。
あと、Amazonでこの商品を買った人はこんなものも・・・
手言うおせっかいなものも完全にアップセルですね。
というような感じで話してきましたが、
これがフロントエンド、バックエンド、アップセル、クロスセルの
お話になります。
再度まで読んでいただきありがとうございました。