みなさんは裁判を一般の人でも傍聴することが出来るのをご存知でしょうか?
通常、少人数や個人で傍聴する場合は裁判所にある「開廷表」を見て時間、法廷番号を確認し、そのまま法廷に入り傍聴することが出来ます。
立ち見以外で満席になるまで参加できます。
これを生かしたレアなアルバイトが実はあるんです!
その名も「裁判傍聴券獲得バイト」です!
■裁判傍聴券獲得バイトとは
少人数や個人で傍聴する場合意外、例えば有名な人の裁判や傍聴希望者が多い裁判は傍聴券が必要になります。
なぜなら、傍聴希望者が多くても傍聴席は限られているので、希望する人が増えれば抽選になるからです。
この傍聴席を獲得するために、裁判所に並び傍聴券を獲得するというアルバイトなのです!
■仕事内容
傍聴券を確保するにはまず整理券を裁判所で貰います。
裁判の約一時間前からこの整理券を配り始めるので、その一時間くらい前から並びます。
ネットでも傍聴券が必要な裁判は事前に日時が公開されており、「○時までに来た人の中で抽選をする。」としています。
整理券を貰い結果が出るところまでのお仕事になります。
貰った整理券に番号が記載されているので発表された番号とその番号が一致していれば傍聴券を獲得できます。
当選した傍聴券は他人に譲渡してはいけないことになっているので、当選した場合整理券を依頼主に渡して、依頼主が傍聴券と引き換える仕組みです。
■報酬
依頼先によっても条件は異なりますが、大体時給1000円~1800円程です。
傍聴券が取れなくても時給がでることも!しかし、交通費は出ないこともあるようです。
当選すれば別で報酬も貰えます!!
■メリット
短時間で副収入になる!!
■デメリット
募集が単発的である。
ひとによっては1,2時間並ぶのが苦痛になることがあります。
■なぜニーズがあるのか
マスコミは記者クラブに加盟していると最低一席傍聴席がもらえますが、記者クラブは入会が厳しく審査されることもあるためフリーのジャーナリストや一部の報道機関などで加盟できないところもあるのです。
そのため高時給でニーズがあります!
某二人組のアーティストの片方の方が覚せい剤で法廷に立った時、一般傍聴席の倍率は126倍でした。
ニュースでも沢山の人が並んでいる様子が報道されていました!
丸一日ではなく1,2時間の時間を使いアルバイトが出来てお手頃です!
なかなか時間が取れない!というかたにおすすめです!