みなさん休日の日は何をしていますか?
特に高齢者の間で取り組む人が増えているのは、退職後、田舎に移住して農園で自給自足をしながらのんびり暮らすスローライフです。
なかなか移住できない人でも農作物を育てたりできるよう、農園を貸出しする所も増えてきました。
その影響で、家族で週末に農園をやるのが流行ってきています。
子供に自然の体験をさせてあげたい!という思いの人もいれば趣味で始めてみたい!という人まで様々です。
私も幼稚園の頃、土まみれで芋ほりなどのイベントをして楽しかったのをよく覚えています。
場所によっては無料で農園を借りることが出来る場所もあります。
そんな人気の週末農園、一体どのようにできるのか調べてみました!!
■週末農園をやるなら市民農園を借りよう!
最近では退職後の田舎暮らしを希望したり、趣味の時間をという人のために農林水産省で仕組みを作った市民農園。
就農用の農地があるのに対して趣味用の農地がないことから始まりました。
空き家と農地をセットで貸しだし滞在しながら自然を楽しむことも目的としています。
市民農園には2つのパターンがあります。
○日帰り型市民農園・・・週末に来て畑を管理する近隣住民の為の農園です。
○滞在型市民農園・・・遠くの人でも数日間滞在しながら農園を楽しめるというものです。
どちらも申し込めば利用することが出来ます!
■申し込み方
市民農園は応募資格が地域住民な場合がありますが、基本ネットか地域の地方紙、掲示板等で調べることが出来ます。
利用開始が3、4月なのでだいたい月から募集が始まることが多いです。
■料金
農園は年間無料のものから、年間5000円~1万円未満で利用することが出来ます!
■メリット
趣味を広げることができます!
低コストで借りることが出来れば、自分の家に庭が無くてもすぐに始めることが出来ますね!
さらに個人が作ったもので食べきれない分は直売所で販売可能になったので、趣味で育てた野菜を販売しお金に変えることもできちゃうんです!
基本は自分で消費するように育てるのが目的ですが食べきれない分は販売しても大丈夫です。
入会金と月会費があることがあるが直売所でも売ることも出来ます。
■デメリット
農園を全く使用していない場合は貸している人が一方的に解約できるようになっていることがあります。
ですのでこまめに手をかけてあげられることがポイントです。
自分の趣味にプラスお小遣いもゲットできるなら楽しんで出来そうですよね!
ぜひスローライフをするなら、週末農園にもチャレンジしてみてくださいね!