コピーライティングの基礎知識 バケットブリゲート・インバルブメント

今回は、コピーライティングにバケットブリゲート、インバルブメント
についてお話していきます。

 

この二つを一緒にしている理由なんですけども、

この二つは
読みやすい文章を書くテクニックのことなんですね。

 

接続詞だけを独立させて目立たせることによって
次のフレーズに誘導したりする。

 

以下のようなものがあります。

 

「しかし・・・」
「しかし、そうではなかったのです。」
「だから、こう言ってやったのです。」

 

こういった文章が来たときに次のフレーズを読みたくなりませんか?

 

だからこう言ってやったのです!

 

え・・・どう言ったの!?みたいな。

 

話の展開を読み手が想像できることによって
読みやすい文章になっていくんですね。

 

こういったものがバケットブリゲートの一つです。

 

次に、バケットブリゲート②をお伝えします。

 

それは、文章と文末の文頭をかぶらせる。

 

例えば、

 

「このサプリは高額です。高額なんですが全てオーガニックです。」
「うまくなることは大事です。大事なんですが自分の軸を持つことが先なんです。」

 

このように文頭と文末をかぶらせることで、スムーズに読める文章になるんですね。

 

そして、インバルブメント効果というものがありまして、

 

巻き込み効果というものなんですが、
商品を購入した前提で書いていくということがあります。

 

例えば、購入していなくてもメールで文章を書くときに
「すでに○○にプレゼントした何ページにこういうことがかいてありますよね。」
そこによると見たいな書き方をしていると

 

過去にプレゼントしたものって言うのを前提に話が進んでいくので
それが欲しくなったり、追う一度読み返したくなる効果があるということです。

 

そういったことを文章に散りばめていくことで
読み手を巻き込んでいくということを出来るというテクニックになります。

 

これは、文章だけではなくて例えばセミナーとかをあなたがやった時に

以前やったセミナーでお話している内容ですよねみたいな話を
ちょっと入れておくことによって、そこに出席されていたお客様から
問い合わせがきて、以前の商品を購入したいという

問い合わせが来る可能性があるということです。

 

あたかもその商品を購入したことがある前提で話を進めていくというやり方です。

 

他には、僕がよく使っているのが読み手が考えていることを書く

ということがあります。

 

どちらかと言うとこっちのほうがよく使われています。

 

例えば、申し込み欄の下に、

今申し込みを躊躇されましたよね。見たいなことです。

 

それを読んでいる人が考えるであろう事を書いていくんですね。

 

例えば、料金はこちらですみたいな価格の近くに
今高いって思いましたよね?

 

みたいな形で読み手が今考えそうなことをそこに書いておくことで
その次が読みたくなるんですよ。

 

 

で、高いと思いましたよね?の次にどういうことを書くかと言うと

 

これはこういう理由でこんな値段に設定しているんですよみたいな
事を書いていくことで読み手に納得感を感じてもらうことができる
というような事です。

 

なので、まずは読んでもらう得るように読み手が

考えるようなことを書いていきましょう。

 

読み手の感覚にしっかりとなっていないと
こういう発想はでてこないので、
しっかり読み手が何を考えて、何に悩んでいるのかを考えて
コピーを書いていくようにしてください。

 

バケットブリゲート・インバルブメントのお話は以上になります。

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