マイナンバー導入で副業が会社にバレる?防ぐ方法など

就業規則で副業を禁止している企業は多いです。
今までなら、生活費の足しに夜からキャバクラで副業するOLも多くいましたが
あるアンケートでは、そんな副業系のキャバクラ嬢はホステス達の実に3割が
マイナンバー導入で辞めると回答しているそうです。

また実際番号通知の郵便が届きだすともっと副業を辞めてしまう人がが多くなるとも言われています。

そんな副業系ホステスやキャバクラ嬢を戦々恐々とさせている
「マイナンバー副業ばれ」どういう仕組でバレとして本当に防げない事なのでしょうか?

キャバクラをの経営者が税務署に提出する支払い調書にこれからマイナンバーの記載が義務化します
すると税務署ではそのマイナンバーを手がかりに本業とは別に副業して稼いだ収入を紐付ける事が可能になり
いままで申告していなかったキャバクラなどで稼いだ収入分の申告漏れを容易に把握できるようになります。

マイナンバー導入で副業分で稼いだ収入を、キャバクラ嬢達が確定申告すると、
追加で発生する住民税額が市区町村から本業で働いている会社に通知されるので、
そのタイミングで会社に副業していることがバレてしまいます。

しかし、当然ながら対策は存在します。

確定申告をする際に”副業分の収入”にかかる住民税を支払いを自分で納付する
「普通徴収」にすれば、住民税経由で本業の会社に副業をやっている事をバレる事はないと言われています。

しかし、そんな場合でも扶養家族に入っている学生や妻は
副業キャバクラの身バレは覚悟しないといけなくなります。

いくら確定申告で住民税の支払いを普通徴収にすればバレずに今まで通りに副業できるとは言え
確定申告は面倒な上、心理的なハードルも初めての人には高く、
結局は副業系のキャバクラ嬢やホステスが減っていくと予測している人が多いです。

ですが、副収入を無申告でやりすごすことNGです。確定申告を煩わしく考えているようでは

さらに稼ぐことはできません。地道なこともしっかりつづけることが稼ぐための近道となります。

関連記事

ページ上部へ戻る