今回はコピーライティングで非常に需要であるGDTの法則についてお話します。
今回の目的は、どういう言葉が人の心に刺さって、反応が取れるのか
ということを理解していくことです。
言葉、文章で何かを伝えるときって言うのは思ったほど伝わらないんですね。
なので、反応の取れる言葉を知るっていうのはとても大切です。
そして、この反応の取れる法則って言うものを分かっていくと
自分でメルマガとかセールスレターの添削が出来るようになります。
なので、この法則って言うのはしっかりと覚えておいてください。
GDTの法則ですけども、GDTというのは英語の頭文字になります。
G・・・Goals:目標:弱
D・・・Desires:欲望:中
T・・・Teasers:本章:強
このGDTの順番で言葉って言うのは強くなっていって
より反応の取れる言葉と言うふうになります。
Goals
・時間→時間をかけたくない
・お金→お金をかけたくない
・努力→努力をしたくない
これがGの三要素になってきます。
誰しもが時間をかけたくないと思っているので、
時間をかけなくてもできるというのは
反応が取れるということですね。
そして、お金ですね。
お金をかけたくないと言うものがあります。
浪費したくない、お金をあまり使いたくない
これらを示す言葉って言うのも反応が取れていきます。
例えば、無料のプレゼントとかそういう言葉です。
そして、努力をしたくない。
出来れば楽をしたいというのが人間の性質なので
こういった言葉って言うのは反応が取れていきます。
続いて、Dに関してです。
Dに関してはGよりも一段階強い言葉になってきます。
・名誉(名声)→名声が欲しい
お金よりも名誉名声のほうが人の行動には
強い動機付けがあるんですね。
・美→美しくありたい
そして、スマートでありたいとか道徳的でありたいとか
世間に顔向けできる自分でありたいとか
そういう美しく荒れるという言葉も反応が取れてきます。
・快適→苦痛からの脱却
快適に暮らしたいというのは人間が本来持っている心理なので
ここを突いてあげることで反応が取れてきます。
そして、一番強いTですけども、
・興味→もっと知りたい
例えば、本のタイトルで一日偏差値30だった僕が慶応に受かった勉強術なんて
ものがあったら受験生なんかは読んでみたくなるわけですよ。
本屋さんて興味付けのキャッチコピーだらけなので、是非意識して見てみてください。
物議→反社会的
これは、そんなバカな見たいな反社会的な言葉です。
そんなこと公に言ってもいいんですか?
見たいな言葉は非常に反応が取れていきます。
希少→限定、ステージ感
これはシンプルに数が少ないということです。
限定とか残りわずかとかそういう言葉を示します。
以上がGDTの法則ですけども、自分が
メール等々を書いたときにどの程度
このGDTが反映されているのか
そういったところで添削が出来るようになっているので
暗記するレベルで頭に叩き込んでください。
これでコピーライティングの基礎知識 GDTの法則は
以上になります。