今回はプロパガンダの希少性についてお話していきます。
今回の目的は、希少性の心理の理解と活用と言うことで
まず希少性とはどういうものか？そして、ビジネスにどうやって
活用していけばいいのか？というものをお話してきます。
希少性とは？ですけども、
希少なものを大切にする心理とか手に入りにくいものを
大切にする心理のことを言います。
だれでも、一度は経験があるんじゃないかと思うんですけども、
やっぱり流通が少ないものとか手に入りにくいものなんていうのを
大切にしようと言う風に思うんですよね。
これはやはり人間の安全の確保とか繁栄とかそういった真相心理に
基いているので希少性って言うのはかなり強い欲求なんです.
やはり希少性って言うのは、みんなが欲しがるから
希少になるわけじゃないですか。
その皆がほしがるようなものを持っていると安全が確保できる。
昔で言うと、食べ物とかですよね。
もしくは、一族の繁栄をしていくことができる。
そういった人間の非常に深い欲求に根ざしているので
この希少性というものをしっかりと使っていけば、
非常にセールスに役に立つということです.
例を挙げると、ダイヤモンドとか職人のハンドメイドの製品です。
で、この希少性っていうのをどうやってビジネスに生かして
行くのかということなんですけども、
これは期間限定とか数量限定とかっていうのを
しっかりと伝えていって
限りあるものなんだ。有限であるものなんだ。
ということをしっかりと認識してもらうことなんですね。
しっかりと認識してもらうということが一番重要になってきます。
普通は期間限定であったり、数量限定です。
期間限定や数量限定が無いなんて商品は基本的にはないと思うし
洋服屋に行ったってそのサイズが１００個あるわけでは無いですよね。
そしたら、後２個しかなかったら後２個としっかりと
提示したほうがいいというわけです。
この服は１０着入ってきましたが、もう２着のみになってしまいました。
そうやって書いたほうが売れるわけです。
でも一般的にそんなことかいてないですよね。
これは希少性というものをしっかりと示さないと
人って言うのはちゃんと決断できないので
希少性をしっかりと示していく事で売り上げが上がるということなんです。
例えば、明日死ぬかもしれないから
この貴重な食べ物を食べといていいですよっていう話をされたら、
確かに明日死ぬから今日食べとこうと
思う人もいるはずなんです。
何でかって言うとお金なんて死んでも持って帰れないけど、
これ食べてから死んどけば良かったみたいな悔いなんて
残したくないじゃないですか。
なので、物って言うのは有限なんだよって言うことを
しっかりと示してあげることで
購入の意思決定をしてあげることが出来るし、
人の心理として希少であるという認識をしたらどうしても欲しくなるというのは
人の深層心理なのでそういったものをしっかりと提示していくということです。
これは本当は10個あるんだけども、1個しかないと言えっていうことではなくて
例えば、10個だったものが5個になっていたりしたら
希少性が増しているわけですよね。
なのでその希少性というものをしっかりと示していく
ということが重要になってきます。
それでは、プロパガンダ 希少性のお話を終了させていただきます。
