1今回はセルフブランディングの概要についてお話していきます。
よくビジネスをしていく上でブランドが大切なんだとか
あそこのブランドは高いよねとか、あの人のブランディングは凄いよね
見たいな話があると思うんですけども、
、実際にブランドって何なのか
って言うのを分かっている人はそんなにいないので
今回の説明でブランディングというものを
理解してもらえればと思います。
目的
・ブランディングの理解
・ブランディングの必要性
・ブランディングの効果
・ブランディングの正体
・リブランディング
で、目的ですけども、
まずはブランディングというものを理解していく。
そして、そのブランディングの必要性ですね。
で、ブランディングを行うことによって得られる効果ですね。
どういった効果があるのか?
そしてそのブランディングの正体とは何なのか?
そして、一度作ったブランディングを壊してまた新たに作っていく
リブランディングというものについてお話していきます。
ブランディングとは?
ですけども、ブランディングとは
思い描くイメージのことを言います。
それは例えば、
ヴィトンという高級ブランドがありますけども、
ヴィトンに思い描くイメージっていうのは高級だし、丈夫だし
元々は旅用のバックと言うようなコンセプトがあって作られているので
非常に丈夫でいい革を使っている。
そして高貴であるというようなイメージを
多くの人が思い描くのでは無いかと思います。
こういった思い描くイメージというものを
僕はヴィトンに持っているということなんですけども
ヴィトンがこういったブランドを構築していきたいと思っている通りに
うまく言っているから僕はそういう風に思い描いているわけなんですよね。
なので、あなた自身がビジネスを行っていく場合ですね、
それをビジネスについて思いつくイメージというものを
うまく思い描いてもらえるようにデザインしていくというわけです。
そして、高級ではないですけどもユニクロとか
ブランドって言うものがありますよね。
やっぱり安くていいものっていう
思い描くイメージって言うものがあると思います。
思い描くイメージがあって、そして安いけれども、
そんなにダサくも無いし、組み合わせ次第でオシャレに着れるみたいなイメージ
を持っているわけです。
その思い描くイメージに成功しているというわけなので
あれほど売れているということですね。
そして、次に個人的なものであるというわけです。
ブランドがどれほど認知されているかっていうのは
個人によってかなり違うんですね。
例えば、ヴィトンのバックで言うと、
僕はヴィトンのバックは一つも持っていないんですが、
高級ブランドだって言うことは分かるので
深くヴィトンのブランドって言うものは深く染み付いているんですね。
でも女性の方でヴィトンのバックを何個を
持っている人っていますよね。
ヴィトンのバックを何個も持っているということは、
彼女にとってはヴィトンていうのはかなりのブランドなんですね。
なので、広く多くの人が全員が同じくらい、
ブランドを感じるというわけではなくて
個人的なものなんだっていうことを理解しておいてください。
そして、かなり盲目的なものということです。
これは先ほどから例に出しているヴィトンのようなものであれば
広く多くの人に知れ渡っているのでそれほどでは無いんですけども、
例えば、この芸能人が好きだ見たいな物ってありますよね。
その芸能人ていうのは、
他の人からしたら理解不能なこともあるわけなんですよね。
理解不能だったりするので、
そういうのは盲目的なものというわけなんです。
ブランドって言うのは個人的で盲目的なものということなんです。
で、支持してくれる一部の人に分かってもらえればいいという話しなんですよね。
一部の人に伝わっていればいいという話をご理解ください。
必要性
・情報過多時代
・正確な判断が出来ない
・判断のショットカットがより進む
・ブランドが無いと選べない
次にブランドの必要性についてなんですけども、
今の現代社会っていうのは選択肢は多すぎるんですね。
情報が多すぎる時代なんです。
情報が多すぎる時代になると何が起こるかっていうと
正確な判断というのが誰にも出来なくなるんですね。
例えば、セーターを買いましょうと思ったときに
世の中的にセーターが販売しているお店が3店舗しかなかったら
比較検討して正確に判断することって出来ると思うんですね。
完全なる正確では無いかも知れないですけれども、
出来るはずなんですね。
でも、今はみんな出しているし、情報も溢れているし
分からないんですよね。
分からないので、じゃあ何で買うかっていったら
もうイメージなんですよ。
イメージ、要はブランドですね。
あなたが持っているイメージ、ブランド力が
持っているものを支持していくんですね。
判断のショートカットがより進む時代なので
よりブランドが無いと選ばれないという現象が
起きてくるということですね。
効果
・他社製品と比較されない
・価格競争と無縁
・ビジネスの安定
次に、効果です。
ブランドの持つ効果ですけども他社製品と比較されないということですね。
そして、他社製品と比較されないので、価格競争が無縁となっていくわけです。
ですので、ブランドを獲得している多くの企業ていうのはやはり金額が高いです。
単価が高いものを扱っていることがほぼ多いんです。
なぜかって言うと、先ほどの例で言うと
ヴィトンが好きな人って言うのは比較しないんですね。
ヴィトンをもう欲しいんです。
他のバックと比較検討ていうのはあまりして行かないんですね。
なので、バックを安くして買ってもらおうとしなくていいというわけなんですね。
そうすると、ビジネスって言うのは非常に利益率が上がるし
安定的になっていくということです。
そして、ブランドを感じてもらっている人がいればいるほど
先ほどもいいました通り、盲目的に購入してくださる。
もうヴィトンのバックはすばらしくて自分にピッタリで
毎回自分の期待を超えてくれると言う風に
完全なるブランドが確立している場合って出れば買ってくれるんです。
なので、商品を出せば買ってくれるという状態が起こってきます。
これはアップルとかがそうですよね。
アップルがアイフォンを出すと行列が出来るんです。
行列が出来て、新しいアイフォンを購入しようとする
熱狂的なファンがいるわけです。
そういう方々がいる限りはですね、
新しい製品を出したら売上が立つんで、
ビジネスが安定するんですね。
なので、強力なブランドを有するということは
ビジネスの安定が約束されるものになってくるということになってきます。
少し長くなってしまうので
ひとまずここで締めたいと思います。
ブランディングの正体に関しては
次の記事で書かせいただきたいと思います!